運動会が終わった子どもにかけて欲しい一言
「よく頑張ったね」
運動会が終わったらその一言をを子どもに伝えてください。
「かけっこ速かったね!」
「踊りかっこよかったね」
ではなくて
「がんばったね!」
その一言でいいです。
周りの大人からのその一言で子どもは救われます。
運動会の練習って結構辛いんです。
普段は運動が好きでも運動会の練習は嫌い、運動会があまり楽しみじゃないって子ども、結構います。
かけっこ
リレー
お遊戯や鼓笛隊(小学生ならダンス)
組体操
これに加えて開会式、閉会式の練習や入場行進、ラジオ体操などとにかくやることが多い。
僕も子どもの頃、かけっこは好きだったんですがダンスが苦痛すぎて何回か仮病使っちゃいました。
当時は先生に叱られるのはまだよかったんですけど周りの友達に笑われたりバカにされるのがとにかく苦痛でした。
本番もとにかく嫌で嫌で仕方なかったんですが踊りをやらないでかけっこやリレーだけ出るなんてことはできなかったんでそれはもうひどい顔をしながら踊ってました(笑)
運動が好きな子ですらそうなるんですから普段から運動が嫌いって子には拷問ですよね。
それでも嫌々ながらでも毎日のように練習して本番も朝早くからいろんな種目をたくさんの人の前で披露するんです。
これってすごいことですよね。
「かけっこが一番だった」
「リレー選手に選ばれた」
っていう結果を誉めるのももちろん大事ですけどそこに至るまでに取り組んだ努力にも目を向けて誉めてください。なんなら抱き締めてください。
「運動会の練習辛かったし本番も楽しくなかったけどそれでもお父さん、お母さんは誉めてくれた。頑張ってよかった。」
その思いが子どもの心に残るだけで運動会は大成功です。
そのあとでもしも子どもが自分から「来年はもっと速く走りたいな…」とボソッと呟いたらとりあえず靴を脱いで親子で走り出しましょう(笑)
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「運動嫌いをなくす」
それが私の使命です。
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