日常生活で足を速くする方法 「大股歩き」
足の速さとは?
一般的に
足の速さ = 一歩の広さ(ストライド) × 足の回転数(ピッチ)
と言われています。
単純にこの公式に当てはめると足を速くするには
歩幅を広くして足を速く動かせるようにする。
それだけでいいんです。
幼稚園児や小学生などは腕の振り方がどうだ上半身の傾け方はこうだなど難しく指導する前にこの二つを身に付けてもらうようにしています。
子どもは大股では歩けない
子どものうちは大股で歩くのってとても難しいんです。筋力が無い上に頭が重い。大股で歩くとふらふらして転んじゃう子も多いです。
そんな状態でいきなり「もっと足を大きく広げて走れ~」と言ってもそれは無茶な話。
片足バランスやケンケン、平均台歩きなどで筋力とバランス感覚を鍛えることで少しずつ「大股で走れる身体」「速く走れる身体」ができてきます。
歩幅の目安
「大股で歩くって言ってもどのくらいの歩幅なの?」って思いますよね。
そんなことを考えながら街を歩いていたらちょうどいいものを見つけました!
そう。
横断歩道!
横断歩道は白線の太さが45~50cm
白線と白線の間も45~50cm
170cmの成人男性の平均歩幅が70cm程度なのでそれよりも背が低く足も短い子どものにとってはなかなかの幅です。
今は大人のみなさんも小さいころに横断歩道の白線しか歩かないって遊びやってましたよね?僕も小学生の登下校の時はよくやってました。
これ、大人になった今やってみてもなかなかな歩幅でした。普段からあの歩道で歩くと大人でも強い脚ができると思います。
お父さん、お母さん。横断歩道を渡るときは子どもと一緒に楽しみながら一緒に強い脚に鍛えてください!
ただしくれぐれも安全には気をつけて!!
東京武蔵野シティFC裸足かけっこ教室
≪5月≫裸足かけっこ教室 | 東京武蔵野シティフットボールクラブ
幼児クラス 16:00~16:50
児童クラス 17:00~18:00
毎月一週目のレッスンでは50mのタイムを計測します。スピードの変化を数字で実感して目に見える成長を楽しみましょう!
レッスンの最後には3歳も12歳もグラウンドの端から端まで100m以上を全力で走ります。
子ども達に「走りきった」達成感と「走れる」自信が芽生えるクラスです。
体力が尽きるまで走る吉祥寺の裸足かけっこ教室 - 「裸足先生池田仁」の運動がもっともっと楽しくなるブログ
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