重いとび箱を簡単に運ぶ方法
学校体育には欠かせない「とび箱」
跳び乗ったりよじ登ったり跳び越えたり、色んな使い方が楽しめます。
小中学校に限らず幼稚園や保育園でも利用している園も多いと思います。
さて、そんなとび箱に関して、幼稚園や保育園の先生からよく受ける相談があります。
一つは練習や指導の方法がわからないというもの。
これはマットや鉄棒など他の種目と同じですね。専門の体操の先生がおらず運動指導も園の先生達が行うという場所も多いので最もよく受ける相談です。
そしてもう一つのよく受ける相談(相談というよりも半分は愚痴なんですが…)が今回のブログのテーマです。
「とび箱が重くて運ぶのが大変!」
種類によっては軽くて持ち運びのしやすいものも販売されていますが木で作られている一般的なとび箱は重いです。
普段から重い物や人を持ち上げている私でも重いなと感じます。
持ち上げるだけでヘロヘロになります。
二人で運ぶ、分解して一段ずつ運ぶって手もあるのですが人がいなかったり、なんかめんどくさく感じますよね。
そんなお悩みを抱えている幼稚園、保育園の先生に「一人でもとび箱を運べる方法」をご紹介いたします!
1.とび箱の一段目の穴に手を入れて、一番下の段を持って両手で挟む感じで持つ
2.とび箱の一段目を太ももに乗せる
これだけです!!
上の手は下に引き付けて下の手と太ももは上に押し付けて上下から力がかかるようにしましょう。これでとび箱がバラバラになるのを防ぎます。
持ち方はこんな感じ
身体のサイズととび箱のサイズにもよりますが、幼児用のとび箱くらいなら小柄な先生でも持ち運びできると思います。
練習してみましょう。
ただ、一番楽なのは複数の人数で運ぶことなので人手に余裕があれば二人や三人で一緒に運ぶことをオススメします!
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