ヨガはポーズを完成させるのが楽しい
池田仁のヨガの楽しみ方についてです。
先日、twitterでヨガインストラクターの吉川めい先生がこんなことをつぶやいていました。
雑誌ヨギーニでヨガポーズの撮影をたくさんやってた時代、毎回どうやって「ヨガの世界観」を絵と言葉で表現するか、みんなですごく考えてクリエイティブ作業をしていました。
— 吉川めい Mae Yoshikawa (@maeyoshikawa) 2017年12月19日
最近の写真はただポーズの形を見せるだけの写真が多い気がするんだけど、、
みんなはどう思う?
この呟きに対して池田仁の返信がこちら
今のヨガジャーナルやヨギーニの編集部が考える(伝えたい)ヨガの世界観が「ヨガ=綺麗なアーサナ」なんですかね。さらに言うと日本のヨガをする人達にそういう意識が刷り込まれてるのではないでしょうか?そういう教え方の先生が多いんでしょうかね。
— 池田仁 (@hadashisensei) 2017年12月22日
綺麗なアーサナをとることが目的の自分にとっては綺麗なアーサナの写真がたくさん載ってるのは嬉しいです。「ヨガの本質や世界観はそうじゃない」というのもなんとなくわかりますが。 https://t.co/nv0VevKYMY
— 池田仁 (@hadashisensei) 2017年12月22日
私はアクロヨガをきっかけに、ここ二年くらいヨガも細々とやっております。
取り組む理由としては
「ポーズができたら嬉しいから」
「ポーズの完成に向けての過程で起きる身体の変化や動きの変化が楽しいから」
です。
アクロヨガにハマったのもこの理由が大きいかと思います。
冒頭の吉川めい先生がどういう意図で発言されたかはわかりませんが
私は最近のYoginiとかYoga JOURNALに載っている綺麗なアーサナの写真とか綺麗なアーサナをとるための方法論の特集とかは大好きです。
ヨガは三つの要素が基本となっています。
この三つを適切に組み合わせることで心身によい影響を与えると言われています。
ヨガの先生の中には
「ポーズができるできないは気にしてはいけません」
「綺麗なポーズを目指すことがヨガではありません」
という指導をされる先生もいます。
おっしゃるとおりです。
その一方で
自分が美しいと思うポーズを追求するのもヨガ
ですよね。
そんなの体操でしょ?
ヨガのポーズを使った筋トレじゃないの?
その「もっともっと」って考えはヨガの教えに反してる!!
って言う人もいます。
その考えはわかる。そして否定もしない
だから、ほっといて!!
ヨガはあくまでも手段です。
心身を整えて生活の質を高めるための手段です。
もっと自由でいいんじゃないの?
自分が怪我をしたり誰かを怪我させたり危害を加えたりしない限りは
どんな向き合い方をしてもいいんじゃないかと思います。
これはヨガに限らずなんでもそうですけど。
話がそれてしまいそうなのでこの辺で。
できないことができるようになる喜び
できるようにするために考える楽しさ
これがあるから運動はやめられません!!
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池田仁