「裸足先生池田仁」の運動がもっともっと楽しくなるブログ

「運動嫌いをなくす」を使命に活動する運動指導員のブログです。主に子どもの運動のコツや倒立、ブリッジのコツなどを書いています。

自信を持つのに一番手っ取り早いのは自分を褒めること

「初めて自分で自分をほめたいと思います」

1996年アトランタ五輪の女子マラソンで銅メダルを獲得した有森裕子選手がゴール後の取材で口にした言葉。

 

当時、小学生だった僕はマラソンのレースをテレビで見てたわけでもないのにニュースで聞いたこの言葉と有森選手の笑顔と涙がとても強く印象に残ってた。

 

#軽率に自分を褒める

なぜ唐突にこんな話を書き始めたかというと、

Twitterで 

#軽率に自分を褒めていく見た人もやる 

というハッシュタグ投稿を見て思い出したからだ。

 

検索してみるといろんな投稿が出てくる。

 

写真のような油絵だったり

どれだけの手間がかかったのか想像もつかないような切り絵だったり

 レゴで作られた昆虫だったり

作り手の愛情と技術が詰め込まれた芸術作品のツイートが多い印象だ。

 

なんて幸せなハッシュタグだろう!!と思い早速自分で自分を褒めてみた。

 

 

 

すると思った以上に反応がある!

なんだこれ…嬉しい!気持ちいい!

 

そして、改めて850日分の成長を見て

自分のこととは思えないくらい感動した

 

記録に残しといてよかった〜

 

 

一番てっとりばやいのはてめぇで思い込むことだ!

 

「みんな、私をわかってくれない」

「なんで誰も俺を認めてくれないんだ」

「こんなに頑張ってるのに評価されない」

 

口癖のようにこんな言葉を吐いてるあなた。

 

その言葉を口にしてスッキリしますか?

気持ちいいですか?楽しいですか?

100万回その台詞を唱えれば誰か褒めてくれますか?

 

残念ながらそんなことはあり得ないし、言えば言うほど誰からも褒められないし誰からも認められなくなるでしょう。

 

 

柔道部物語(小林まこと講談社)というめっちゃ熱いマンガにこんな場面があります。

 

 

柔道部物語 全7巻 完結コミックセット(講談社漫画文庫)

柔道部物語 全7巻 完結コミックセット(講談社漫画文庫)

 

 

 

強豪校が集う合同合宿で、他校の生徒にぼっこぼこにやられて惨めな気持ちになる主人公達は

 

「このままじゃ気がすまない、本気で鍛えてくれ」


と顧問の五十嵐先生に直訴します。


その五十嵐先生が生徒たちにかけた言葉が

 

「勝つためには体力や技術も大事だが、それ以上に気力がものをいう。」

「気力とは何かといったら、自信だ。」

 

 

そして、その自信を持つ練習として、生徒たちに

 

「俺って天才だぁぁぁぁ〜〜〜〜!!」

「俺ってストロングだぜぇ~!!」

と絶叫させます。

 

この後の主人公たちの成長の物語はマンガを読んでください。

 

簡単に言うと主人公たちはめっちゃ強くなります。

 

マンガと言って侮ることなかれ

実生活でもかなりの効果を発揮します!

 

池田仁がここ数ヵ月、すごい勢いで進化してるのも毎日のトレーニング中に

 

「今日もトレーニングしてるなんて偉すぎる!」

「なんて可能性に満ち溢れた肉体なんだ!」

と心の中でつぶやいたり

 

instagramの過去の投稿を見ては

「こんなに変わっててすごい!」

「まだまだ成長できる!」

と自分自身に言い聞かせているからです。

 

誰かに褒めてもらうのを待つくらいなら自分で自分を褒めましょう。

そうしているうちに気がつけば誰かに褒められる自分になってます!

 

 

それではみなさん、ご一緒に

 

俺って天才だぁぁぁぁ

俺ってストロングだぜぇぇぇぇ

 

倒立1日目 2016年1月1日
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倒立857日目 2018年5月6日
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ブリッジ1日目 2016年1月1日
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ブリッジ857日目 2018年5月6日


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あなたの応援と称賛を求めてます(笑)