「裸足先生池田仁」の運動がもっともっと楽しくなるブログ

「運動嫌いをなくす」を使命に活動する運動指導員のブログです。主に子どもの運動のコツや倒立、ブリッジのコツなどを書いています。

写真で振り返る池田仁とアクロヨガの4年間〜2015 ジョージフライと初めてのヨガフェスタ〜


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写真で振り返る池田仁とアクロヨガの4年間 

その2です。

2015年の大きな出来事はなんといっても吉祥寺でのアクロヨガジャム【ジョージフライ】が始まったことですね。

 

 ジョージフライ始まる!


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2015年5月19日 吉祥寺の御殿山コミュニティセンターでジョージフライは始まりました。

ジョージフライ名物の反省会もこの時からすでに始まっております(笑)第一回目は吉祥寺サンロードの和風ダイニング旅でした。


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肉も魚も美味しいお店です。

 

吉祥寺の御殿山コミュニティセンター、本町コミュニティセンター、南町コミュニティセンターなどを中心に毎週火曜日に開催していました。

 

ほとんどの人が初心者でしたね。
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女子もベースします。
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男子もフライヤーします。
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フライヤーもベースもスポッターも見守る人も男子
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 一人の男子が二人の男子を持ち上げる…
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!!!

 

なぜか男子が多めに集まるジャムでした(笑)

※2015年当時は!!今は女子が増えてきました(あーよかった)

 

 

ジョージフライを作った人達

池田仁の上でビシッとキメているこの男性

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クリさんと呼ばれてます。

この人がジョージフライの創設者です。

 

2015年4月29日に新宿御苑で開催されたアクロヨガジャパン主催【100人アクロヨガ】のイベントで池田仁とクリさんは出会いました。

「吉祥寺で定期的にアクロヨガやりたいんですけど一緒にどうですか!?」

と誘われその場で「やりましょう!」と答えました。

こういうのはその場のノリと勢いが大事です!!

 

 

 ヒョウ柄パンツの後ろのスポッター
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ヒョウ柄パンツの隣のベースがクリさん(白シャツ)

そして逆隣のド派手なタイツが似合う男子はタローさん。この人もジョージフライの創設に大きく関わっています。
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タローさんはアクロヨガジャパンができたころ(いや、できる前?)からアクロヨガのレッスンに通っている大先輩。
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初心者ばかりで始めたジョージフライが安全に楽しく開催されるように定期的に参加してくれて安全面や技術面、さらには継続的な運営方法まで色々とアドバイスをくれました。

 

この二人無しにはジョージフライの今はありません。
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こんな想いでジョージフライは始まりました。
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ジョージフライの開催目的~アクロヨガの楽しさを多くの人に広める~

ジョージフライの三つの約束
1.安全第一~安心して飛んで飛ばせる環境作り、動き作り、体力作り
2.基礎の徹底~基本的なポーズをベースでもフライヤーでも「簡単に」できるようになる
3.初めて来た人が楽しめる練習会~初心者大歓迎、初心者がまたやりたいと思ってもらえるようなメニュー、雰囲気で行う

 

スローガン「ゆっくり丁寧に」

 

 

 

初めてのヨガフェスタ

2015年9月

アクロヨガをしていなかったら恐らく一生行くことではなかったであろう【ヨガフェスタ】に行きました。


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アクロヨガジャパンの屋外レッスンのお手伝い。


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天気が良くて気持ちよかったなー。

 

 2015年飛び納め

2015年12月31日 原宿のkurkkuで飛び納め。


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108回チクタクにも挑戦しましたね。


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2015年最後の反省会
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このあとポールダンスを観に行きました。

 

 

2015年に飛んでくれたみなさん


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福岡県のスラックラインを楽しむみなさんと

スラックライン九州-SLACK9 - 

 
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力持ち!!

 


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早稲田大学スポーツ科学部の同級生

 


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和敬塾の同期

 


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ダンサー!

 

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ダンサーその2

 
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裸足ランナー!

 


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今やったら何人乗れるんでしょうか?

 

 

以上!!

 

【輪ができた】2015年のアクロヨガでした!

写真で振り返る池田仁とアクロヨガの4年間〜2013-2014

12月7日は池田仁のアクロヨガ記念日です!!という事でこの4年間の池田仁とアクロヨガを写真で振り返ります!

 

 

 2013年12月7日 ウェーブフィットネススタイル東北沢でアクロヨガを初めて体験しました。

ウェーブストレッチ、加圧はウェーブフィットネススタイル | Wave Fitness Style
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2014年1月

アクロヨガ二回目

ベースは小学5年生の女の子!池田仁63kg

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2014年5月 新宿御苑

アクロヨガジャパン [

ACRO YOGA JAPAN]

目指せ100人バード

なんだこのムッキムキな脚は
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美しいバード
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タローさんとの出会い。
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2014年 7月 SUP ACROYOGA

 
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2014年9月 駒沢公園アクロヨガ
今や大人気ヨガインストラクターの梅澤友里香先生 や

梅澤友里香 オフィシャルサイト |ヨガインストラクター,ヘルシーライフアドバイザー,モデル

Under the Tree中目黒の遼くんとここで出会いました。

中目黒のレンタルスペース・ヨガスタジオUnder the Tree nakameguro
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2014年 11月 ACROYOGA JAPAN 交流会

ブライトンスタジオ代官山

 ブライトンスタジオ代官山|BRIGHTON Studio DAIKANYAMA


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まだサラリーマンだった池田仁

スーツ着てました!
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このあと…
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こうなりました(笑)
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これは別日ですがまだ壁に木が描かれる前のブライトンスタジオ代官山です。


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2014年 その他

カッチカチや!
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高円寺練習会
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目黒?三軒茶屋のジャム
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当時はジャムに行ってもなにもできなくて羨ましそうに眺めてばかりでした。
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2014年12月飛び納め
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当時はGETTAを履いてましたねー懐かしい(笑)
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つづく…

鉄棒を使って倒立に必要な肩の柔軟性を手に入れる方法

鉄棒を使って肩の柔軟性を高める方法を紹介します。

ぶら下がるだけです。単純な動きですが効果は高いです。

 

1.順手(じゅんて)
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手のひらを前方に(顔が向いてる方)に向けて鉄棒にぶら下がります。

 

2.逆手(さかて)
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手のひらを後方(後頭部の方)に向けて鉄棒にぶら下がります。 

 

3.大逆手(おおさかて)
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 1の順手の状態から腕を内側に捻って親指が外側、小指が内側にくるようにして握ります。手のひらは後頭部の方を向きます。

最初はとても痛いです。幅を広めにして握りましょう。なれてきたら少しずつ幅を狭めます。

 

 

いずれの動作も首をリラックスさせて頭を前に垂らしましょう。背面の筋肉がゆるんでいくのを感じることができます。

 

 


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倒立&ブリッジの出張ワークショップやパーソナルレッスンも受け付けております!

興味がある方はjin.gon10@gmail.comまでか各種SNSでお問い合わせください。

 

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池田仁

 

 

外で遊ぶのが特別なこと!?

クラスが終わったあとに保護者と話していて
「どうすればうちの子はもっと運動できるようになりますか?」って質問を受けました。

こういう質問に対してはどんな人に対しても一貫して
「特別なことは必要ないですよ。たくさん外で遊びましょう。」と伝えています。

いつもならば「やっぱりそうですよねー」となるんですが今回はそうはならずに

「その外で遊ばせるってのが難しいんです!」

と返されてしまいました…

他の保護者も含めていろいろと話を聞いてみると

・近くに遊ばせられる公園が少ない
→都心だとそうかもしれませんね。あっても小さかったり地面が土や芝生ではなく全面コンクリートだったり。あまり子どもの外遊びには適してなかったり。

・公園に行っても遊具がほとんどなくただ走り回るだけになって親が疲れる
→がんばれ大人!と言いたいところですが(笑)お母さん、お父さんもたまにはゆっくりしたいですよね。ブランコやジャングルジム、滑り台なんかがあれば見守ってるだけでいいかも知れませんが。
ボールやなわとびなどを持っていくのも一つの手ですがボール禁止の公園もあるしなわとびはできないとあまり楽しくないし結局保護者が教えなきゃいけなくなっちゃいますね。

・公園で遊んでいたらベンチに座っていた大人に「うるさい!」と怒られた
→よく聞く話なんですがこれって本当なんですか?そんな人が公園に来るんですか?信じられません…
そんな目にあったら恐いですよね。二度とその公園行きたくなくなりますよね。そりゃ子どもも大人も外で運動しなくなるわ。

などなどいろいろと「外遊びが特別」な理由が出て来ました。



私は自分の指導している教室は「きっかけの場」であると常々伝えています。
教室に来ればもちろん運動はできるようになります。ただ、それだけで終わりではありません。
「できた」喜びを感じたことで運動が楽しくなり、運動が好きになり、自分の意思で身体を使った遊びをたくさんするようになる。そして健康な心と身体と遊び仲間を得る。
そんな思いを持ちながら指導しているのですが、きっかけを作ってもその後に遊ぶ場所がないって…

教室をやるだけではなく子どもも大人も安心して楽しく安全に遊べる場も作りたいなーと思う出来事でした。

何かいいアイディアやいい遊び場を知ってる人はぜひ教えてください!

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重いとび箱を簡単に運ぶ方法

学校体育には欠かせない「とび箱」

跳び乗ったりよじ登ったり跳び越えたり、色んな使い方が楽しめます。

 

小中学校に限らず幼稚園や保育園でも利用している園も多いと思います。


さて、そんなとび箱に関して、幼稚園や保育園の先生からよく受ける相談があります。


一つは練習や指導の方法がわからないというもの。

これはマットや鉄棒など他の種目と同じですね。専門の体操の先生がおらず運動指導も園の先生達が行うという場所も多いので最もよく受ける相談です。


そしてもう一つのよく受ける相談(相談というよりも半分は愚痴なんですが…)が今回のブログのテーマです。


「とび箱が重くて運ぶのが大変!」



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種類によっては軽くて持ち運びのしやすいものも販売されていますが木で作られている一般的なとび箱は重いです。


普段から重い物や人を持ち上げている私でも重いなと感じます。


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持ち上げるだけでヘロヘロになります。


二人で運ぶ、分解して一段ずつ運ぶって手もあるのですが人がいなかったり、なんかめんどくさく感じますよね。


そんなお悩みを抱えている幼稚園、保育園の先生に「一人でもとび箱を運べる方法」をご紹介いたします!

 

1.とび箱の一段目の穴に手を入れて、一番下の段を持って両手で挟む感じで持つ

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2.とび箱の一段目を太ももに乗せる

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これだけです!!


上の手は下に引き付けて下の手と太ももは上に押し付けて上下から力がかかるようにしましょう。これでとび箱がバラバラになるのを防ぎます。


持ち方はこんな感じ

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身体のサイズととび箱のサイズにもよりますが、幼児用のとび箱くらいなら小柄な先生でも持ち運びできると思います。

練習してみましょう。



ただ、一番楽なのは複数の人数で運ぶことなので人手に余裕があれば二人や三人で一緒に運ぶことをオススメします!



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池田仁



 

本番でいつも通りの実力を発揮する方法

2017年11月19日 千葉県君津市の蓮久寺で開催された
寺フェス~結 YUI~でアクロヨガ体験会&パフォーマンスをさせていただきました。

11:00からの一回目のパフォーマンスはスピッツ空も飛べるはず
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ポップで飛んだときには「ふわ~~!!翔んだ!!」と歓声があがりました。
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あー緊張した。
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13:00からの二回目のパフォーマンスは君津に縁のあるバンドの氣志團のワンナイトカーニバル。団長の綾小路翔さんが君津出身です。

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パラパラも踊っちゃいました。
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会場では曲に合わせて歌ってくれる人もいて大盛り上がりでした!
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アクロヨガを始めて4年、色んな場所、色んなイベントでパフォーマンスをさせてもらえるのをとても嬉しく思っています。

今までたくさんのイベントでパフォーマンスをしてきて毎回感じるのは本番で力を発揮することの難しさ。
観客に見られてるやり直しのきかない一発勝負。
緊張します。ドキドキします。不安です。

池田仁はアクロヨガパフォーマンスを通じてその緊張や不安に負けずに普段通りの力を発揮する方法を見つけたのでその方法を紹介します!

1. 自分を観察する

身体の調子はどうなのか。どこがよく動いてどこの動きが悪いのか。
リラックスしているのか緊張しているのか。
「今」の自分の調子をしっかりと確認します。
ここで大事なのは無理やり緊張を抑えようとしないこと。
「なんとかしなきゃ。」と考えすぎると余計に疲弊します。
本番になってから「なんだかいつもと違う!」とパニックになるよりも「いつもと違うからなんとかしよう」と動いた方がいいパフォーマンスができます。

2.テンションを上げすぎない

テンションを上げなきゃいけない種目もあると思いますがアクロヨガに関して言うとテンションを上げすぎたり普段以上の力を出そうと意気込み過ぎるとあまりいい結果には繋がりません。
というのも、アクロヨガは相手があってのこと。
パートナーがいつもより動きすぎたり動かなすぎたりすると
「え?練習の時と違う!」
と戸惑い、動きがギクシャクしてしまうことになります。

よく「本番では練習以上の力が出る」と言われてますが僕はこれに関してはあまり信じてません。
練習でやったことしかできないし今の自分にできること以上のことはできません。
なので「本番だからなんとかなる!」と考えるではなくて「本番だと思って練習する」方が本番ではいい結果に繋がると思います。

3.自分以外の人を見る、考える、感じる

意識が自分に向かいすぎるのも動きが固くなる原因の一つ。
一緒に舞台に立つ仲間を見たり、話したりしていつもと違う点はないか、どんなことに気を付けようか考えてみましょう。
また、本番中に僕が心がけているのはパートナーにだけ聞こえるような声で話しかけること。
次のポーズを伝えたりいい動きができたら誉めてみたり、失敗したら大丈夫大丈夫と言ったり。
ちなみに昨日は「次はなんだっけ?忘れた!」と言ったら隣のベースが「フットトゥーハンド!」と助けてくれました(笑)

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自分にできるのは自分にできることをするだけ

本番でできることって「自分をコントロールする」ことだけなんです。
本番になっていきなり今までやってないことをやろうとしたりお客さんの目や評価を気にしすぎたり会場の雰囲気をコントロールしようとしたりするといいことはありません。
「自分にできることをするだけ」
そう思うと本番の緊張や不安も少しは和らぐと思います。


「あぁー緊張するー。ほぐしてほぐしてー」と言いながらバッキーさんにフットマッサージをしてもらう裸足。
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「無事に終わりますように」と仏様に手を合わせます。


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真ん中の美女は「パフォーマンス上手くいきますように。ついでに彼氏ができますように」と欲張ってました。
それに釣られて裸足も「運動能力高くて肉とお酒が好きな女子に結婚したいって言われますように」とこっそり願いました。

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第一回寺フェスはたくさんの人の笑顔と結ばれた素敵な時間でした!

書道家の馬場貴海賀さん
ステージの後方の【結YUI】を書いたオープニングパフォーマンスは感動的でした。
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日本スラックライン界の第一人者アズキャン
スラックラインパフォーマンス中のMCで会場は大盛り上がり。密かに参考にさせてもらってます。
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スラックラインパフォーマンスを披露してくれた世界でもトップレベルのライダー。
早坂航太選手と岡田亜佑美選手
身体の使い方とかパフォーマンスするときの心構えとかもっと聞いておけばよかった…

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蓮久寺住職の江口和尚と
池田仁と君津を、池田仁と蓮久寺を、アクロヨガと君津を結んでくれた三浦さんと。

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スラックライン&アクロヨガ
パフォーマンスチームで一枚。
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そして忙しい中練習を積んで寒い中、最高の笑顔とパフォーマンスを届けたアクロヨガ仲間のみなさん。
本当にありがとうございました!
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池田仁

レッスン時間を守ることの大切さ

2017年10月29日ブライトンスタジオ代官山の4周年パーティーがありました。

ブライトンスタジオ代官山|BRIGHTON Studio DAIKANYAMA

 
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フリーランス一年目の仕事が無くて辛い時期にアルバイトとして雇ってくれてその後も早朝フェスなどのイベントでも池田仁を使ってくれたりととてもとてもお世話になっている大好きなスタジオです。

朝6時半スタート!通勤通学前に踊れる「早朝フェス®」 | Afro&Co.

(早朝フェス 2017年11月29日に開催決定!)

 

そんな素敵なスタジオの4周年イベントで池田仁も倒立の基本の「き」がわかるレッスンを開催させてもらってただ参加するだけでなく、一緒に盛り上げることができてとても嬉しく思います。

 

このイベント、とてもとても素晴らしいイベントでした。

12:00-16:00は【YOGA FOR EVERY BODY】の

インストラクターによる1時間のヨガクラスが4本

RITSU先生
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 KaoruTokyo先生
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池田仁
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Maiko Kurata先生
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ヨガクラスのあとは

17:00-21:00で【 PARTY FOR EVERY BODY 】

 DJの音楽が流れる中で美味しい料理とお酒を楽しむ。

 

余興の腕相撲大会
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(会場を煽るだけ煽ってあっさりと完敗しました。)

 MERTERさんのライブ
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なにからなにまで最高な空間だったのですが、池田仁の個人的な一番の感動はイベント終了後に訪れました。

 

 Maiko先生 「今日のイベント、ヨガから最後のレッスンまで全てがタイムスケジュール通り進みました!」
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!!!!!!!!!

 

オーナーの宮さんもどこか誇らしげ。
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12:00から21:00まで9時間の長いイベントで時間きっちりって聞いたことがありません。

ヨガのレッスンも誰一人時間が伸びず、もちろん短すぎず、ライブも始まりから終わりまで全てがキッチリだったんですって。

 

鳥肌が立つくらい感動しました。

 

レッスンやイベントをしていると時間通りに始めて時間通り終わるのってとても難しい。

プログラムを詰め込みすぎたり最後の話が長くなったり、終わったあとの入れ換えに時間がかかってしまったり…

これって良くないですよね。

その理由としては

 

  1. 生徒の時間を奪う

  2. 次の利用者の時間を奪う

  3. 自分が苦しくなる

 

の三つです。

 

1.生徒の時間を奪う

生徒さんはそのレッスンを受けるために一週間もしくは一ヶ月、ひょっとしたら一年間の予定をやりくりして来てくれています。

そしてそれはそのレッスンの時間だけではなくそれ以降の予定も含めた計画だったりします。

レッスンが時間通り終わることを信じて移動時間や乗り物の時間などを計算して次の予定をたてたのに10分も20分も終わりが伸びたらどうなりますか?その日一日の計画が大崩れすることになりますよね。

先生にとってはたった5分、10分が生徒さんにとっては大切な大切な時間なんです。

 

2.次の利用者の時間を奪う

スタジオでレッスンをする場合、次のクラスがある場合が多いです。自分のクラスだったり他の先生のクラスだったり。

次に利用する人たちはその時間に合わせて行動しているので1.と同様にその人たちの時間を奪うことになりますよね。

次のクラスの時間が短くなるなんてことになったら最悪です。

 

3.自分が苦しくなる

すぐに次の自分のクラスが始まる

すぐに次の現場に移動しなければならない

そんな時に時間が延びてしまったら大変です。

休む暇などありません。トイレにも行けません。

間に合わせるために慌てて動くので事故やトラブルを引き起こすかもしれません。

さらにスタジオや生徒から「時間を守れない先生」のレッテルを貼られます。

いいことがなに一つありません。

 

 

ブライトンスタジオ代官山のイベントの感動を受けて、時間通りに始めて時間通りに終わらせるという意識がより強くなりました。

 

どんなにいいプログラムを提供してもどんなにいい言葉を発してもレッスンの時間を守れないと指導者としての説得力、魅力も半減してしまいます。

 

さらに言うと

時間を守れるインストラクターが集まるスタジオは素晴らしい

とも言えますね。

 

素敵なイベントで自分の役割をしっかり果たせたことを誇りに、これからも与えられた時間で期待以上の価値を提供できる指導をして参ります!

 


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改めてブライトンスタジオ代官山4周年おめでとうございます!