「裸足先生池田仁」の運動がもっともっと楽しくなるブログ

「運動嫌いをなくす」を使命に活動する運動指導員のブログです。主に子どもの運動のコツや倒立、ブリッジのコツなどを書いています。

本番でいつも通りの実力を発揮する方法

2017年11月19日 千葉県君津市の蓮久寺で開催された
寺フェス~結 YUI~でアクロヨガ体験会&パフォーマンスをさせていただきました。

11:00からの一回目のパフォーマンスはスピッツ空も飛べるはず
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ポップで飛んだときには「ふわ~~!!翔んだ!!」と歓声があがりました。
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あー緊張した。
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13:00からの二回目のパフォーマンスは君津に縁のあるバンドの氣志團のワンナイトカーニバル。団長の綾小路翔さんが君津出身です。

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パラパラも踊っちゃいました。
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会場では曲に合わせて歌ってくれる人もいて大盛り上がりでした!
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アクロヨガを始めて4年、色んな場所、色んなイベントでパフォーマンスをさせてもらえるのをとても嬉しく思っています。

今までたくさんのイベントでパフォーマンスをしてきて毎回感じるのは本番で力を発揮することの難しさ。
観客に見られてるやり直しのきかない一発勝負。
緊張します。ドキドキします。不安です。

池田仁はアクロヨガパフォーマンスを通じてその緊張や不安に負けずに普段通りの力を発揮する方法を見つけたのでその方法を紹介します!

1. 自分を観察する

身体の調子はどうなのか。どこがよく動いてどこの動きが悪いのか。
リラックスしているのか緊張しているのか。
「今」の自分の調子をしっかりと確認します。
ここで大事なのは無理やり緊張を抑えようとしないこと。
「なんとかしなきゃ。」と考えすぎると余計に疲弊します。
本番になってから「なんだかいつもと違う!」とパニックになるよりも「いつもと違うからなんとかしよう」と動いた方がいいパフォーマンスができます。

2.テンションを上げすぎない

テンションを上げなきゃいけない種目もあると思いますがアクロヨガに関して言うとテンションを上げすぎたり普段以上の力を出そうと意気込み過ぎるとあまりいい結果には繋がりません。
というのも、アクロヨガは相手があってのこと。
パートナーがいつもより動きすぎたり動かなすぎたりすると
「え?練習の時と違う!」
と戸惑い、動きがギクシャクしてしまうことになります。

よく「本番では練習以上の力が出る」と言われてますが僕はこれに関してはあまり信じてません。
練習でやったことしかできないし今の自分にできること以上のことはできません。
なので「本番だからなんとかなる!」と考えるではなくて「本番だと思って練習する」方が本番ではいい結果に繋がると思います。

3.自分以外の人を見る、考える、感じる

意識が自分に向かいすぎるのも動きが固くなる原因の一つ。
一緒に舞台に立つ仲間を見たり、話したりしていつもと違う点はないか、どんなことに気を付けようか考えてみましょう。
また、本番中に僕が心がけているのはパートナーにだけ聞こえるような声で話しかけること。
次のポーズを伝えたりいい動きができたら誉めてみたり、失敗したら大丈夫大丈夫と言ったり。
ちなみに昨日は「次はなんだっけ?忘れた!」と言ったら隣のベースが「フットトゥーハンド!」と助けてくれました(笑)

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自分にできるのは自分にできることをするだけ

本番でできることって「自分をコントロールする」ことだけなんです。
本番になっていきなり今までやってないことをやろうとしたりお客さんの目や評価を気にしすぎたり会場の雰囲気をコントロールしようとしたりするといいことはありません。
「自分にできることをするだけ」
そう思うと本番の緊張や不安も少しは和らぐと思います。


「あぁー緊張するー。ほぐしてほぐしてー」と言いながらバッキーさんにフットマッサージをしてもらう裸足。
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「無事に終わりますように」と仏様に手を合わせます。


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真ん中の美女は「パフォーマンス上手くいきますように。ついでに彼氏ができますように」と欲張ってました。
それに釣られて裸足も「運動能力高くて肉とお酒が好きな女子に結婚したいって言われますように」とこっそり願いました。

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第一回寺フェスはたくさんの人の笑顔と結ばれた素敵な時間でした!

書道家の馬場貴海賀さん
ステージの後方の【結YUI】を書いたオープニングパフォーマンスは感動的でした。
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日本スラックライン界の第一人者アズキャン
スラックラインパフォーマンス中のMCで会場は大盛り上がり。密かに参考にさせてもらってます。
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スラックラインパフォーマンスを披露してくれた世界でもトップレベルのライダー。
早坂航太選手と岡田亜佑美選手
身体の使い方とかパフォーマンスするときの心構えとかもっと聞いておけばよかった…

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蓮久寺住職の江口和尚と
池田仁と君津を、池田仁と蓮久寺を、アクロヨガと君津を結んでくれた三浦さんと。

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スラックライン&アクロヨガ
パフォーマンスチームで一枚。
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そして忙しい中練習を積んで寒い中、最高の笑顔とパフォーマンスを届けたアクロヨガ仲間のみなさん。
本当にありがとうございました!
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