まずは教わった通りにやってみる
運動でも芸術でも勉強でも上達の近道は
教わった通りにやること
それも、徹底的にやること
「なかなかできるようにならなくて…」
「いまいち上達してる感じかしなくて…」
と言う人に限って色んな方法論に目移りして「型」が身に付く前に挫折してしまう。
倒立でお世話になっているNPO法人ACROで口酸っぱく言われることは
型を身につけなさい
基本を大事にしなさい
型のない技術は形無しです
ということ。
世の中には色んな方法論が溢れている。
世界中の情報を誰でもインターネットで得ることができる。
それらの表面上のいいとこ取りしては他の方法に飛び付く
そんなことを繰り返していてはいつまでたっても技術は身に付かないだろう。
別に「自分が決めた人以外の教えは聞かないでいい」とか「信じたもの以外は批判しろ」とかそんなことではなくて、
どこに行っても
誰に教えを受けても
どんなトレーニングをしても
自分の型を崩さないこと
自分の軸をぶらさないこと
ヨガのレッスンに行ったりトレーニングのセミナーに行ったりしたときに普段の自分の身体の使い方とは異なるやり方を教わることがある。
それはそれ、これはこれ である。
ヨガをするときはその先生の指導通りに動かすし、セミナー中はその先生のやり方をまずは全て受け入れる。
その時に自分の型があれば、今の自分に必要なものは素直に取り入れられるし、不要ならばその時以外は忘れることができる。
逆に自分の型がないと
「あの先生はこう言ってたのに…」
「どっちが正しいんだろう?」
「あれ?私、どうやって動いてたっけ?」
と不安になったりパニックになってしまう。
そうやって中途半端な気持ちで練習を積むのでいつまでたっても成長を実感することができない。
何かを身につけたいと思うなら
この人だ!と思える先生を見つけること
先生の教えを徹底的にやりきること
型が身に付いてから自分なりのやり方を少しずつ試してみること
教わった通りにやる
徹底的に!!
ここまで読んで池田仁をもっと知りたくなったあなたへ
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運動を通じて「できた!!」の喜びと 「できる!!」の自信を全ての人に
「運動嫌いをなくす」
それが私の使命です。
池田仁
吉祥寺 肉山の隣の怪しいマッサージ店 起楽健康館に突撃!!
みなさんは吉祥寺にある【肉山】の名を聞いたことあるだろうか?
美味い肉を最高な焼き具合でたらふく食える。
半年後まで予約が一杯の超人気店だ。
しかし今日の話はその【肉山】の話ではない。
肉山の入っている雑居ビルの前に置いてあるこの看板。
「なんだこれは。怪しい…」と肉山の前を通る度に思っていた。
気功って…
時はさかのぼり2017年、年末。
同じく吉祥寺のホルモン屋「わ」に池田仁はいた。
いつものように肉と焼酎を堪能する池田仁の隣に座る妙齢の美女。
「わ」の常連のようだがその日が初対面。
肉の話や吉祥寺の美味しいお店の話で盛り上がり、自然な流れで【肉山】の話題に。
裸足「いやー肉山は美味しいですよね〜また行きたいけどなかなか予約がとれなくてー」
なんて言ってると
美女「そういえば肉山の隣のマッサージ屋行ったことありますか?あの怪しい看板の。」
裸足「え?あそこ、ちゃんとしたマッサージ屋なんですか(笑)?」
美女「怪しいけど腕は確かですよ!私も一発でよくなりました。一度行ってみてください!」
と、唐突にオススメされる。
「わ」を出て家に帰りついて早速調べてみるがまずHPがない。
かろうじてブログと
エキテンが出てくる程度。
ブログの最後の更新は2013年4月20日(笑)
60分2000円キャンペーンは当然ながらやってません。
Twitterで調べても呟きは一件だけ。
2013年って(笑)
ということで心の準備を整えて乗り込んだのが2018年1月31日水曜日。
シンプルすぎて怪しい…(笑)
以後、店内の写真はありません。
お店に入ると日本語の上手な姐さんが出迎えてくれます。中国人です。
カーテンで区切られた施術ベッドに案内されて着替えを渡される。
着替えを終えると姐さんに尋ねられる。
「全身コースですね。強さはどうしますか?強く?弱く?」
事前情報で強さが売りだと聞いていたので迷わず強めを。
姐さん「男性のマッサージでもいいですか?」と聞くので
これももちろんYES
すると姐さんが微笑みながら
「ほっほぉー男と男の戦いだね!楽しみだね。」と意味深な一言。
マッサージが戦い?今までの池田仁の人生では出会うことのなかった表現である。
店の奥からやってきたおっちゃんにベッドにうつ伏せに寝かされ身体を触れられた瞬間、先程の姐さんの言葉を理解した。
グイッ
グゥゥゥィィ
ギューーーッ
!!!!???
触れるとか揉むとかそんな生易しいもんじゃない。
おっちゃんの指は池田仁の筋肉を潰さんばかりに、すり潰さんばかりに強く強く奥まで入り込んでくる。
しかしこちらも鬼のように痛いストレッチを散々受けてきた男。
簡単にはやられない。
姐さんが「あら、お兄さん我慢強いのね。初めての人はみんな叫ぶのよ〜オホホー」と誉めてるのか楽しんでるのかわからない声をかけてくる。
おっちゃんの圧に合わせて息を吐き出し痛みをやわらげる。
無駄な抵抗はしない。
反発すると効果も半減だ。
肩甲骨周りの次は首
「首ってそんなに強く揉んでいいの〜!?」ってくらいの強さで握られる。
ゴリッ ゴリ
ゴリゴリゴリ
寒さと倒立とブリッジで凝り固まった筋肉がほぐされていく。
ここでも声はあげない。
声を挙げない池田仁に対してムキになってるんじゃないかってくらいおっちゃんの力強さは増していく。
痛くてとてもとてもリラックスなんてできない。
そのペースで上半身をひたすら揉み続けられる。
どのくらいの時間がたっただろう。
気がつけば仰向けになっていた。
最後にスネを揉まれて
「オシマイデス」
とおっちゃんに声をかけられる。
戦いは終わった。
結局、上半身の攻めには耐えた池田仁もふくらはぎを揉まれたときに我慢できず
「いてててててててててて!!」
「うわぁ、うをっ、ひぃぃ」
と叫び声をあげてしまった。
姐さんがカーテンを開けて覗き込んで「あぁ、そこはみんな痛がるヨ」と慰めにもならない言葉をかけてきた。
終わったあとはしばらく立ち上がれなかった。
足がじっとりと湿っている。あんなに冷えていたのに汗をかくほど温まったらしい。
着替えてカーテンを開けると姐さんに
「お兄さん、すごい我慢強いね!あんなに、静かだったの初めてだよー!」
「みんな叫んで帰るんだよー!」
とめっちゃ称賛されるがなにも感じられないくらいボーッとしていた。
姐さん「みんな最初は痛がるけど三回目くらいになると痛くなくなるよ!癖になっちゃうよー」と最後にまた怪しい言葉をかけられる。
料金は60分で4300円。なかなか良心的だ。
終わったあとはとにかくダルかった。
月蝕を見る気なんて全くなくなっていた。
家で布団に横になるとなんとも言えない脱力感が襲ってきて一瞬で眠りに落ちた。
そして朝が来た。
「うぉぉぉぉぉ」
目覚めて最初に感じたのは右肩甲骨の辺りと左腰の痛み。
いわゆる揉み返しというやつだ。
そしてもう一つ。
首が痛くない。
ここ一週間くらい悩まされていた首の痛み(右を向けないくらい)がすっかりなくなっていた。
首はめっちゃ動く
肩と腰はめっちゃ痛い(重い?)
そんな状態のまま仕事へ。
毎週木曜日は板橋の志村三丁目で体操教室だ。
不安だったためいつもより早く教室に入り念入りにウォーミングアップ。
ラジオ体操第一 第二
ストレッチ
おや…?
おやおや……??
動かしていくにつれ痛みが弱まっていく。
おまけにいつもより伸びがいい!
代謝もいいのか汗がどんどん出てくる
そのままいつものように倒立&ブリッジの練習。
悪くない。
ブリッジはいつもよりも胸が出る!
後方回転回れちゃいました!
倒立ブリッジも伸肘倒立もなんだかいい感じでした。
起楽健康館、すごいかも!
紹介してくれた人によると
どうやら
おっちゃんが【テイさん】ゴッドハンド
姐さんが【リンさん】
らしい。
さらに
1回目は必ず揉み返しがあります。
不思議と2回目からはないのです。
つまり1回目は凝りを壊滅的に壊して、2回目から元に戻してくれる感じです。
そんな話、全く聞いた覚えがないぞ!!!!!(笑)
なるほど。確かに壊された感が強い(笑)
これはまた行かねば…
と言うことで
【肉山】の隣の怪しいマッサージ屋の体験レポートでした。
強いのが好き!
普通のマッサージじゃ効かない!
って人は行ってみるといいかも。
絶叫してきてください(笑)
倒立(ハンドスタンド)の姿勢をチェックするポイント〜背面編〜
まずはこちらの写真をご覧ください。
2016年9月4日
366日間フィットネスチャレンジ248日目
下北沢 ヨガスタジオ ユエル
あまりよくない倒立です。
さらにわかりやすくするためにズームイン!
見て欲しいところに目印を入れるとこうなります。紫の線をご覧ください。
腕と耳の距離をよーく覚えといてください。
そしてこちらが
いい倒立
※片手倒立やバク転など他の動きへの発展性がある倒立と定義します。
2018年 1月30日
761日目
ズームイン!
さらにドン!!
腕と耳の間にほとんど距離がありません。
これがいわゆる
肩の入った倒立と呼ばれる姿勢です。
倒立の練習をするときはこの姿勢がしっかりとれることを意識しましょう。
動画で見るとこんな風に違います。
意識しましょうとは言ったものの、やろうと思ってすぐにできるものではありません。
ではどうすればできるのか?
池田仁のブログをいつも読んでくださってる皆様は
「またか…」と思うかもしれませんが
ラジオ体操
上半身を柔らかくしたいならラジオ体操をやればいい - 「裸足先生池田仁」の運動がもっともっと楽しくなるブログ
鉄棒
鉄棒を使って倒立に必要な肩の柔軟性を手に入れる方法 - 「裸足先生池田仁」の運動がもっともっと楽しくなるブログ
ストレッチ
家でもできる倒立とブリッジのための肩のストレッチ - 「裸足先生池田仁」の運動がもっともっと楽しくなるブログ
以上の3つをひたすら繰り返すことです。
ひたすら繰り返すことです!!
ひたすら!!
倒立をするときは横からだけでなく背面も写るように写真や動画を撮って確認してみましょう。
現在、倒立の定期的なレッスンはやっていませんが出張ワークショップやパーソナルレッスンは承っております。
倒立やブリッジを上達させたい、練習方法や指導方法を知りたいという方はご相談ください。
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運動を通じて「できた!!」の喜びと 「できる!!」の自信を全ての人に
「運動嫌いをなくす」
それが私の使命です。
池田仁
教室をやめたいと子どもに言われたら
「今月で教室やめます。」
年度末になると生徒とその保護者からから退会の報告を聞くことが増えてきます。
理由としては
- 他のスポーツをする
- 同じ種目(陸上や体操)の他の教室に行く
- 他の習い事をする(塾やピアノ)
幸いなことに
「先生の教室がつまらないから」はあまりありません!
(言わないだけかもしれませんが )
まだ会社に勤めて運動指導をしていたころの池田先生(靴履いてた時代)は
「やめないでください!」
「やめるなんてもったいない!」
「とりあえずあと一ヶ月だけでも!」
と必死で引き留めていました。
ちなみに給料は歩合制とかではなく何人会員を集めようが給料は上がりません。
会員5人の先生も会員が200人の先生も役職についてない限りほとんど同じでした。
逆にフリーランスの今は生徒が増えれば自分の報酬も上がります。
が!!
生徒が少なくなれば教室はクローズになります。
生徒が減る → 教室がクローズする → 池田仁の給料が減る → 生きていけなくなる
生きていけなくなるはさすがに言い過ぎましたが最悪の場合、他の仕事を考えなくてはいけなくなり、運動指導員として活動を続けることができなくなります。
そんな状況の裸足先生が子どもに「やめます!」と言われたらどうするのか!?
引き留めない
説得しない
怒らない
引き留めないどころか理由によっては大喜びします。
「走るのが好きになってもっと専門的にやりたくなったんです!」
「運動に自信がついたから新しいスポーツに挑戦しようと思って。」
「運動は自分で頑張れるようになったから今度は勉強をしっかり習いたい」
そんなこと言われたら満面の笑みで送り出します。
池田仁は「運動嫌いをなくす」を使命に
全ての人に「できた!の喜びと、できる!の自信を与える」ために運動指導をしています。
池田仁の運動指導を受けて
自信がついた
新しいことに挑戦したい
本気で頑張れることが見つかった
と言ってくれることはとても嬉しいです。
生徒が減っても平気ですって話ではありません。
どこの教室もたくさん生徒を集めたい
入会した生徒には継続してほしい
安定した収入がほしい
と思って
レッスンの質を高めるために勉強したり
教室の主催者や保護者とのコミュニケーションを密にとったり
SNS等で宣伝したり
集客と継続のための努力はしています。
言うまでもなく当たり前のことです。
一緒に汗を流して運動を楽しんだ生徒と会う機会が少なくなってしまうのももちろん寂しいです。
ただ、それ以上に
子どもの成長の機会を奪うこと
子どものやる気を喪失させてしまうこと
子どもに新しいことを始めるのは大変だと思わせてしまうこと
の方が恐ろしいです。
去るもの追わず
「困ったらいつでも相談しに来てね」 の一言も必ず添えて。
運動を好きになるきっかけにオススメのクラス!!
東京武蔵野シティFC裸足かけっこ教室
15:00-15:50 未就園児クラス(2-3歳)
16:00-16:50 幼児クラス
17:00-18:00 児童クラス
体力が尽きるまで走る吉祥寺の裸足かけっこ教室 - 「裸足先生池田仁」の運動がもっともっと楽しくなるブログ
お問い合わせ、お申し込みは検索→【東京武蔵野シティ】まで
裸足で広い芝生を思いっきり駆け抜けます!
全力を出す爽快感が味わえる教室です!
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「運動嫌いをなくす」
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池田仁
人の楽しみを邪魔しない、否定しない
かけっこ教室や体操教室が始まる前の時間、子どもたちに「好きなことしてていいよ」と言って自由遊びの時間にしています。
この時に気を付けていることが
自分がやらせたいことを押し付けない
子どもの楽しみを奪わない
ということ。
子ども達が遊んでいる様子を見ていると
「この前やった逆上がりの練習してみようよ」
とか
「走るだけじゃなくてスキップもしてみたら?」
「先生と一緒に逆立ちしようよ」
などなど色々と声をかけたくなってしまいます。
それをグッと我慢!
その声をかけた時点で
自発的な遊び が 強制的な練習 になってしまうからです。
大人の目線で見てて簡単なこと、単純なこと、つまらなそうなことでも子どもにとっては最高に楽しいんです。
楽しいから延々と同じ事を続けられるんです。
さらに言うと
自分でやりたいことをやっているから楽しいんです。
大人もそうじゃないですか?
楽しいから、気持ちいいから走ってるだけなのに急に「フォームはもっと〜〜〜で」とか「ペースをもっとあげて〜」とか
自分なりの練習を黙々としてるだけなのに「教えてあげるから一緒に◯◯やりましょうよ」「私と◯◯した方がもっと楽しいですよ」とか
嫌でしょ?
え?なにこの人。なんかウザい!!
ってなるでしょ?
子どもも同じ事を感じてます。
僕は生徒達に何回も
「先生、うるさい!」
「先生はあっち行ってて!」
「先生は一人でラジオ体操やっとけばいいの!!」
と言われて涙を流しております…
自分のやりたいことをやってるときが一番楽しい
自分のやりたいことをやってるときが一番上達する
自分のやりたいことだからいつまでもできる
これは子どもも大人も同じです。
大人のエゴや指導者のエゴを生徒に押し付けてその人の楽しみや成長の機会を奪わないように気を付けましょう!
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池田仁が雪でも裸足の理由
雪ですね。
めっちゃ雪ですね。
昨日から「雪でも裸足なの?」って質問が多いのでお答えします。
裸足です。
サンダルは履きますが靴&靴下は履きません。
全く寒くないかと言われれば
多少は
寒いし冷たいです。
長い時間歩いてると
「あぁ、なんだか冷えてきたな…」って感じます。
人間だもの。
その寒さや冷たさに耐えてでも雪の日に靴を履きたくない理由があります。
それが
グッチョグチョネッチャネチャ
雪の上を靴で歩いてると溶けた水が靴に染み込んできますよね。
それが靴の中で靴下と足と混ざりあってグッチョグチョになる感じ。
あれが大嫌いなんです。
雨の日も同様ですね。
「防水の靴とかブーツ履けばいいのに」
とも言われますがそこまでしなくてもいいかなぁと今は思っています。
今後、身体に何かしらの変化が起きたり気温が急激に下がったりしたらその時に考えます。
ということで雪にも寒さにも負けず池田仁は元気です。
みなさまも雪に翻弄されずに冬を楽しんでください!
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池田仁
なわとびが楽しくなる【音楽】の力
億千万の胸騒ぎ
毎週土曜日に開講している
スポーツキッズアウラ
10:30-11:20 幼児クラス
11:30-12:20 児童クラス
児童クラスでいつものように【なわとび】から始めようとした時のことだ。
一人の生徒がふいに
「先生!2億4千万の瞳って知ってる?」と聞いてきた?
そしておもむろに
「おーくせんまんのーむなさわぎー♪」
と歌いだす。
まだ10歳にも満たない小学生が
ヒロミ・ゴー の名曲を歌いだす。
自分が今いる世界は本当に平成30年なのか
目の前で「ジャペェーーン」と歌っているのは小学生の皮を被った昭和人なんじゃなかろうか
一瞬、自分の耳と目を疑ってしまった。
胸騒ぎがしている裸足先生に子どもがたたみかける。
「体育の時間にその曲流してなわとび跳んだんだー。楽しかったから流してよ!」
なるほど。そういうことか!!
なわとびを跳んでて心地よいリズムは1分間に120〜140回跳べるくらい(1秒で2回) 程度
と言われている。
確かにちょうどいいかもしれない。
ということで、普段はレッスン中に音楽を流す習慣は無いのだが、YouTubeで検索して流してみた。
見つめ合う視線のリズムでー♪
ヒロミ・ゴーの歌声に合わせて軽快に跳び始める子どもたち。
曲を聞いたことないはずの子も心なしかいつもより調子がいい。
軽快に曲が進んでいく。
エキゾチィィック
ジャプワァァン
サビを終えても縄の勢いは衰えない。
二番に入る
最初は普通の前跳びだけだったのにおもむろに駆け足跳びやあや跳びを織り混ぜてくる子どもたち(平成生まれ)
おや、なんだか楽しそうだぞ・・・
裸足先生もつられて縄を手に取る。
でっあいーは〜 おーくせんまんのー
裸足先生、夢中で縄を跳ぶ。
そして最後のサビ・・・
ジャプワァァァァン・・・ (ヒュヒュン)
ジャプワァァァァン・・・ (ヒュヒュン)
ジャプワァァァァン・・・ (ヒュヒュヒュン)
最後の盛り上がりに合わせて連続二重跳び、さらには三重跳びまでも繰り出してしまう昭和61年生まれの姿がそこにあった。
曲が終わったあとも息があがり、うっすらと汗をかいていた。しかし不思議と疲労感はなく心地よかった。
ふと顔をあげると子どもたちが
「あー楽しかった!もう一回!次はワンピースの曲でやろう!!」とせがんでくる。
いつもは30秒も跳べば弱音を吐く子どもたちが4分近い曲で跳びきったあとにさらにもう一曲リクエストだと!?
恐るべしヒロミ・ゴー!
恐るべし昭和の歌謡曲!
ただ跳ぶだけのなわとびにうんざりしてるお子様と大人はお気に入りの音楽を流して跳んでみてください!