裸足になるだけでは健康にはならない
問題だらけの池田仁の足
昨日、足裏マッサージ&カイロプラクティックを受けてきました。
それはそれは素晴らしい施術で今日は身体がめちゃくちゃよく動きました。
が!!
治療を受けてる時に先生から衝撃的な一言が。
「あんまりいい足の状態じゃありませんね」
「裸足のメリットを活かせてないですね」
驚きすぎて足の裏みたいな顔になっちゃいました。
早速一つずつ説明していきます。
巻き爪
写真ではわかりづらいですが、左足の親指の爪が巻き爪っぽくなってるとのこと。
原因は爪の切り方
足の爪は伸びて白くなった部分を全部切ってはいけないんです!先端だけ切って、爪が四角くなるようにするのがいいとのこと。
深爪が原因で親指のふんばりがきかない状態になっていました。
足の指と指の間が狭い
これは前から気になっていました。
他の裸足ランナーのみなさんは足の指がパッカーーンと開いているのに僕の足指はあまり開いていない…
親指で体重を支えられていないことで他の指が常に緊張状態にあるからのようです。
対策としてまずは指を開くマッサージをしようと思います。
手の指を足の指の間に突っ込んで開く
足の指と足の指を組む
内反小趾&寝指
内反小趾 ないはんしょうし と読みます。
小指が内側に入っているのがわかりますか?
正しい位置はこちらの写真
めっちゃ力んでます(笑)
さらに同じ小指の問題として
寝指 ねゆび
小指の爪が完全に外側向いてますね‼️
薬指も若干、外側に倒れてるような…
こうなると体重を上手く小指で支えられず、重心が外に外にいってしまいます。O脚の原因になると言われています。
僕が左膝、左腰、左肩に痛みがでやすいのもこの内反小趾と寝指が一つの理由かと思います。
これが治れば太もももスッキリするような気がします。
親指と人差し指の間に体重をかける
対策として、親指と人差し指の間、下駄やサンダルの鼻緒にある辺りに体重をかける癖をつけるといいとのことでした。
こんなトレーニングをやってみよう。
ただ、足の指がこんな風に曲がってしまいます。
これはこれで問題がありそうな気がする…
考えすぎても仕方ないのでとりあえず
指を広げる
親指と人差し指の間に体重をかける
この二つに取り組んでいきます。
大事なのは裸足になることでも高機能シューズを履くことでもない
さて、自らを「裸足先生」なんて呼んでる池田仁が恥を忍んでこんな記事を書いて伝えたいことは
◯◯をするだけで身体が良くなる!
◯◯を使えば身体は勝手に改善する!
はほとんど無いということ。
今回は裸足を例にあげましたが、シューズを履いても同じような問題は発生します。
話題の高機能シューズを履いたって速く走れない人は速く走れないし、
どれだけ怪我予防の効果を謳ってるシューズを履こうが怪我をする人は怪我をします。
骨格や筋肉のエラー(痛みやアンバランス)や動きの悪い癖をそのままにしていてはどんな道具に頼ろうがメソッドを試そうが根本的な解決にはなりません!
「裸足だけど靴履いてるみたいな使い方してますよ」
と言われたときは頭がカチ割れるかと思いました。
このままの使い方をしていると池田仁はいつか壊れてしまうのでこれからは正しい足の機能を取り戻すためにコツコツとやっていきます!
ちなみに、裸足生活のおかげか足裏マッサージはほとんど痛くありませんでした。
これには先生も「裸足のおかげですね」と誉めてくださいました!!
最後にちゃんと裸足の健康効果が書けてよかったー(笑)
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池田仁