「裸足先生池田仁」の運動がもっともっと楽しくなるブログ

「運動嫌いをなくす」を使命に活動する運動指導員のブログです。主に子どもの運動のコツや倒立、ブリッジのコツなどを書いています。

小さなことを積み重ねることがとんでもないところへ行くただ一つの道

小さなことを積み重ねることがとんでもないところへ行くただ一つの道

 

2004年10月1日

MLB年間最多安打記録を更新する258安打目を放った試合後のインタビューでのイチロー選手(シアトル・マリナーズ)の言葉です。

 

この言葉の意味がこの数年、とてもよくわかるようになってきました。

 

毎朝ちゃんと起きること

レッスンを受けると決めたら休まずに行くこと

自分でやると決めたことを毎日必ずやること

風邪をひいたり怪我をしたりしないよう体調管理をすること

 

特別なことはなに一つありません。

普通のこと

当たり前のこと

小さなこと

そんな努力をコツコツと丁寧に真剣に積み重ねること。それが今の自分を越えるただ一つの方法。1年後、5年後、10年後のとんでもない自分になるためのただ一つの方法であると断言できます。

 

努力に関しては昨日(2019年3月21日)の引退会見でも次のようにおっしゃってます。

 

人より頑張ることなんてとてもできないんですよね。あくまでも、はかりは自分の中にある。それで自分なりにはかりを使いながら、自分の限界を見ながら、ちょっと越えていくということを繰り返していく。そうすると、いつの日からかこんな自分になっているんだ、という状態になって。だから少しずつの積み重ねが、それでしか自分を越えていけないと思うんですよね。一気に高みに行こうとすると、今の自分の状態とギャップがありすぎて、それは続けられない

 

人より頑張ることはできない。

少しずつの積み重ねで自分の限界を越えていく。

 

イチロー選手の言葉を胸に今日も明日も明後日も自分の限界を超えていきます!

痛いストレッチは身体に悪いのか?


f:id:hadashisensei:20190125174345j:image


f:id:hadashisensei:20190125174400j:image

何年やってもどんだけ柔らかくなっても痛いものは痛いんです。 

こんな写真とコメントをFacebookに載せたらヨガをされている方から質問が届きました。

 

教えてください!
痛いのを我慢するのはいいことなのですか?やっぱり人によるのですか?
先生は体の癖がないから怪我をしないのですか?毎日練習したらできるようになるという先生もいれば、骨格的にできない人もいるという先生もいます。私は後者の方が正しいと思います。解剖学を勉強しても、結論に到りませんがどう思いますか?
筋肉は痛いのが嫌いなはずですが、どうですか?

 

要は【痛みの出るような強いストレッチは身体に悪くないのか?】ってことです。

これに対してFacebookのコメント欄で回答したものを許可を得てブログにも残しておきます。

 

以下は全て池田仁のコメントです。また、言葉をいくつか足している部分もあります。

 


Q1.痛いのを我慢するのはいいことなのか?

A1.その人の目的によります。僕は倒立やブリッジを極めたいので多少の痛みも我慢できますし、痛みを我慢した先に今の身体があるので「必要な痛みだった」と自信を持って言えます。 

→ その痛みが「危険信号」でない限り、我慢して乗り越えることが成長につながります。

 

Q2.池田仁は体の癖がないから怪我をしないのか? 

A2.怪我をしない理由はストレッチをかけてくれる先生がプロフェッショナルであり、先生の提供してくれるストレッチが医療関係者公認の安全で効果が高いメソッドだからだと思います。また、定期的にプロの治療家にチェックとメンテナンスをお願いしています。 

→身体の癖に合わせたトレーニングや治療をしてくれる信頼できる先生と巡りあえたから怪我をしないんだと思います。身体の癖や歪みは当然ながらあります。

 

Q3.骨格的にできない人もいるのか。 


A3.「なんらかの事情でできないことがある」のは確実です。
僕はこれからどれだけ努力しても100mを10秒で走れるようにはならないし、150kmの豪速球も投げられるようにはなりません。いわゆる「才能」ってやつです。

→やってみてわかったんですが、僕の身体はこういう運動(トレーニング)が向いてたようです。野球やってたころはとにかく筋トレ筋トレだったんですが向いてなかったんだなぁ…自分の身体や生活スタイルにあった練習方法を見つけるのが成長の近道です。

 

Q4.毎日やればできるか?


A4.毎日やってみなきゃわかりません。僕は毎日やってたら少しずつできることが増えてきました。始めたころは「仁くんの体じゃ難しいよ」とか「向いてないんじゃない?」とか言われてましたがやり続けたらできるようになりました。
やりたいこと、できるようになりたいことがあるならまずはやってみてください。

→これ、結構よく聞かれます。「どのくらいやればいいですか?」「いつできるようになりますか?」って。

そんなの僕にはわかりません。ただ、はっきりと言えるのは「やらなきゃできない」ってこと。

できるようになりたいならできるようになるまでやればいいと思います。週に一回より毎日やった方が効果は高いです。

 

Q5.筋肉は痛いのが嫌いなはず

A5.僕はそんなことはないと思います。全ての人の筋肉が痛いのが嫌ならば筋トレに夢中になる人もフルマラソンや登山に夢中になる人もこの世からいなくなるはずですがそんなことありませんよね。
ちなみに僕の身体は痛いのが嫌いじゃないようです(笑)

→勘違いして欲しくないのですが、僕は痛いのが好きで、痛みを求めてトレーニングしてるわけではありません。 

なんらかの見返りや成長があるから痛いストレッチや苦しいトレーニングも我慢できるってだけです。

興味本意で痛め付けたり傷つけようとしないでください(笑)

 

 

以上です!
わからないことや納得いかないことがあればなんでも聞いてください!

 

ブリッジの手のつきかた

ブリッジの手のつきかたはこうです。


f:id:hadashisensei:20190123080513j:image

手の指が肩の方を向きます。

 


f:id:hadashisensei:20190123080544j:image

 

こんなつきかたをしてる人をたまに見ます。
f:id:hadashisensei:20190123080647j:image

手の指が横を向いています。

 
f:id:hadashisensei:20190123080757j:image

このつきかたをすると肩甲骨の動きがロックされてしまい肩や肘、手首を痛めてしまいます。このつきかたでブリッジ歩行するなんてもっての他です!(ブリッジ歩行自体、やらない方がいいです)

 

幼稚園や保育園、小学校の先生方、お父さん、お母さん、子どもがブリッジするときの手の向きをチェックしてみてください!

逆立ち歩き(倒立歩行)のコツは逆立ちで歩かないこと

三学期になると一気に増えるお問い合わせが

「逆立ち歩きを教えてください」というもの。

ヨコミネ式教育法を導入している幼稚園や保育園では発表会や卒園式で園児が逆立ち歩きや高い跳び箱を披露する場があるとのことでそれに向けた特訓をしたいとご依頼があります。

今年もブログやinstagramを見てパーソナルレッスンを受けに来てくださったり質問をくださったりたくさんご相談を受けております。ありがとうございます。

パーソナルレッスンは60分10000円から受け付けておりますのでjin.gon10@gmail.comにご連絡ください。

 

さて、先に断っておきますと私は逆立ち歩き(ブリッジ歩き)は「必要ない」と思っています。

普段のクラスでも練習させないし、自分のトレーニングとしてもやりません。

その理由は「身体が固くなるから」「倒立の形が汚くなるから」の二つです。

なので「逆立ち歩きがしたい」とパーソナルレッスンに来てくださっても実際に逆立ちで歩くのはほんのわずかな時間です。

 

先日のパーソナルレッスンは40分のうち20分がストレッチ、残りの20分が前転、後転、ブリッジなどのマット運動と壁倒立。

逆立ち歩きは1分やったかなぁ?ってくらいの内容でした。

その結果、そのお子さまは二日後の幼稚園のテストで目標の距離を逆立ちで歩けたと報告が届きました。逆立ち歩きがいいか悪いかは置いといて、できなかったことができるようになった喜び、目標を達成することができた自信を与えることができてとても嬉しいです。

 

逆立ち歩きをどうしてもやらなきゃならない、どうしてもクリアさせたいという保護者の方も多いと思います。

ひょっとしたら幼稚園の先生や体操の先生から「できないのはあなたのお子さまだけですよ」なんてプレッシャーをかけられて悲しい思いをされてるご家庭もあるのではないでしょうか。

 

そんなお悩みを抱えているみなさんはお家でぜひこんな練習をしてみてください。


f:id:hadashisensei:20190118135343j:image

壁にあご、胸、太もも、足の甲をつけた壁倒立です。手は壁から15cmくらい離します。

 

これだけで充分です。足踏み(手踏み)したりしないでください。この姿勢で補助なしで1分くらいキープできるようになればあとは幼稚園での練習時間できるようになります。

幼稚園の時間以外はなるべく逆立ち歩きをしないように注意してください。ブリッジ歩きもやらないほうがいいです。

 

この姿勢が補助有りでも辛い場合は柔軟性や筋力が足りないことが考えられるのでストレッチやくま歩きなどで鍛えましょう。 

それもちょっと大変だったら池田仁まで連絡ください。

 

 

あ、、、

 

運動会直前とかもそうなんですが

「明日までに何とかしてほしいんです!」っていうのはお子さまの心身にも保護者の方のメンタル的にもあまりよろしくないのでなるべくお早めに連絡いただけると嬉しいです(笑)

 

 

前屈も後屈もどちらもできる身体に。

2019年は後屈(ブリッジ)だけでなく前屈もできる身体にしていきます。

 

前屈とは身体を「前」に折り曲げる動き。


f:id:hadashisensei:20190103211007j:image

 

後屈ってのは後ろに反る動き。

代表的なのがブリッジ。


f:id:hadashisensei:20190103211315j:image

 

人間の背骨は 

前屈

後屈

側屈(横曲げ)

捻転(ねじる、ひねる)

と色んな動きができます。

 

逆にいうと、「特定の動きしかできない」「特定の動きができない」というのは不自然、不健康なんだと思います。

 

前にも後ろにも動かすことで全身の筋肉が使えて身体のバランスも整い、究極の身体に近づいていくんだろうなぁと思っています。

 

ということで最初にも言ったように今年は

 

前屈にも


f:id:hadashisensei:20190103214329j:image

 

後屈にも


f:id:hadashisensei:20190103214347j:image

 

両方ともこだわって練習していきます。

 

もちろん、側屈やねじりにもこだわりますけどそれはまた次のお話ってことで!!

やらなきゃゼロ 今日やれば1 明日もやれば2

暇があれば見てる武井壮しら。

 

いつものように井の頭公園でトレーニングしたあとに一気に見ました。

 

武井壮しらべ最終回で母校神戸学院大学の陸上部を訪問する武井壮さん。

最後のミーティングで学生たちにこういいます。

「今はゼロのことでもいい」

「やらないとゼロのまま」

「今日やれば1になる。明日も頑張れば2になる。チャンピオンの人が今1000なら3年やれば追い付く」

「人間ってそういう風にして成長していく」

 


武井壮しらべ #22(最終回) 百獣の王・陸上との出会いの地へ - YouTube

 

2016年元旦から毎日コツコツと鍛練して丸三年がたった今、とても胸に響きます。

2015年の12月31日は「ゼロ」でした。

 

2016年1月1日に僕の倒立とブリッジは「1」になりました。


f:id:hadashisensei:20190101210253j:image


f:id:hadashisensei:20190101210307j:image

 このときはSNSに投稿したり会ったりする度に「もっとこうして…」「いい練習方法があって…」ってアドバイスをいただいてて、その度にありがたいなぁと思いつつも

 

これはバカにされてるな

ナメられてるな

 

なんて思うこともあってモヤモヤしてて…

「こいつら絶対見返してやる。黙らせてやる。」という思いが原動力になりました(笑)

 

1000日続けたらこうなりました。


f:id:hadashisensei:20190101211234j:image

 

もっと続けたらこうなりました。
f:id:hadashisensei:20190101211314j:image

 

倒立も伸肘倒立であがって浮き腰に降りてこられるようになりました。

#366日間フィットネスチャレンジ倒立 366+365+344日目ブリッジ 366+365+344日目アクロヨガ なし#presshandstand #伸肘倒立#浮き腰 #straddlelift#fitnesschallenge #倒立 #handstand #handbalance#ブリッジ #後屈 #backbend#アクロヨガ #acroyoga #fitness #training #yoga #ヨガ

 

理想とする人に追い付くまではまだまだ足りないことばかりですが、毎日少しずつでも続けてきたから毎日少しずつ成長し続けることができて、当時「うるせぇなぁ…」と思ってた人達に少しは近づくことができました。

 

 

 

人間は願い行動すればなりたい自分になれる

目指す高みに必ず辿り着ける

 

武井壮調べ最終回のエンディングで林原めぐみさんがナレーションしているこの台詞を胸にまだまだ成長し続けます。

そして一人でも多くの人に「俺もがんばってみようかなぁ」「私も少しだけ変わってみようかなぁ」と思ってもらえたら嬉しいです。

 

 

継続と上達のコツは自分を信用しないこと

2018年12月31日です。

今年最後の尻手の朝は快晴でした。
f:id:hadashisensei:20181231171313j:image

富士山もくっきり。
f:id:hadashisensei:20181231171355j:image

 

身体はグニャり。

366+365+365日目
f:id:hadashisensei:20181231172358j:image

ぐにゃぐにゃ

1096日目
f:id:hadashisensei:20181231172406j:image

 

 

2017年の10月から先生のもとで毎週レッスンを受けるようになり、週一回だったのが気がつけば週二回になり(時には週三回)、通えば通うほど身体が変わっていくのを実感することができました。

2016年の1月1日になんとなく「毎日倒立とブリッジやってみようかなぁ」と本当に軽い気持ちで始めたチャレンジでしたが今となってはチャレンジというより、もはや生活の一部となっています。

 

なんでこんなに継続することができるのか?ってことを考えてみました。

いい先生と仲間、場所に出会えたって言うのは言うまでもないので置いといて、それ以外で出た答えがこちらの2つ

 

1.自分を信用していないこと

2.なにをやらないか決めたこと

 

1.に関して

僕は僕の能力をあまり信用していません。

自信がありません。

自己流でやっても成長できないだろうと思っています。事実、自己流でやってた時期はどんどん下手になっていました。 

なので他人に頼ります。自分より知識と技術と経験のある人の目で見てもらいます。

 

2.に関して

1.とも通ずることなのですがあれもこれもやって、全てを上手にこなせる器用さは僕にはありません。

筋トレやめました。ボルダリングやめました。ランニングやめました。スラックラインやめました。

(肉と酒はちょっと減らしました…)

 

 

2018年は「覚悟」と「決断」によって成長することができた一年でした。

 

毎日継続できる人間であること、やればやるだけ上手くなる身体であることには自信が持てたので来年もさらなる上達を目指して謙虚に素直にゆっくりとコツコツ鍛練して参ります。