承認欲求を満たされたいあなたにオススメなのはフルマラソンです!
2018年3月4日に開催された第三回鹿児島マラソン
荒れたアスファルトに苦戦をしたものの、6時間39分でヘロヘロになりながら完走しました。
走っている途中から足裏、ふくらはぎ、太もも、腰など全身がバッキバキで痛い思いをしたのにも関わらず、完走後には「また走りたい!!」と強く思っていました。
さらに言うとマラソン中と完走後の非日常的なテンションが忘れられず東京に来てからなんだかボーッとしてるというかふわふわしているというか日常生活を全力で楽しむことができていない感じがします。
これが俗に言う「燃え尽き症候群」ってやつなのでしょうか?
そのくらい今回の鹿児島マラソンは私の心に刺さるものがありました。
(この写真が使いたいがために 刺さる という表現をしました)
フルマラソンはたくさんの「いいね」がもらえる
さてここからはタイトルの
【承認欲求を満たされたいあなたにオススメなのはフルマラソンです!】の本題に入ります。
池田仁が肉や芋焼酎や運動と同じくらい好きなもの、常に欲しているものがあります。
それは
・褒められること
・目立つこと
・応援されること
です。
池田仁の足裏がなんか元気なさそうだなぁとか倒立や四足歩行の調子が悪そうに見えたら肉やお酒を与える前に上記の三つを与えてください。
誉めてください
目立たせてください
応援してください
もれなく元気になるかと思います。
簡単に言うと
承認欲求の強い男です
ブログのアクセス数が増えたりブログやSNSの投稿がシェアされたりすると嬉しくてやる気になるし、投稿のいいねが多いだけでテンションがあがります。
承認欲求お化けと呼んでくださっても構いません。
そんな承認欲求お化けがオススメする【承認欲求を満たす方法第一位!!】が
フルマラソンを走ること
もうこれはダントツです。
instagramに綺麗な風景や流行りのスイーツの写真をアップするよりも
仲のいい友達と美味しいもの食べて他愛ない会話をするよりも
練習を重ねて新しい技を身に付けるよりも
抜群に承認欲求を満たすことができます。
今回の鹿児島マラソンで池田仁が満たされたのは以下のポイントです。
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スタートダッシュで目立った
鹿児島の放送局、南日本放送(MBC)が放映した鹿児島マラソン中継のスタートの様子です。
裸足でヒョウ柄パンツの男が先頭で目立っていますね。
公式のInstagramにもこのようにバッチリ。
トップだった距離は150mもないと思いますが号砲と共に先頭を切って鹿児島の風を受けて走れたのはとても気持ちよかったです。
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沿道から常に応援された
二年前に走った第一回鹿児島マラソンでも感じたことですが、鹿児島マラソンは沿道からの声援が最高です!
鹿児島マラソンしか走ったことが無いのですが恐らく世界中のマラソン大会の中でもトップクラスではないでしょうか。
地元だから存分に過大評価していますが(笑)
二年前も今回も痛みと疲労に負けず笑顔で完走できたのも9割は沿道からの「キバれ!!」「キバいやんせー」(鹿児島弁でがんばれの意)の声のおかげです。
しかもこの人たち、笑顔で手を振ったりハイタッチしたりちょっと立ち止まって飴をもらったりするだけの簡単なことでとてもとても喜んでくれるんです!
顔を真っ赤にして「ガンバれーー」と叫ぶ幼稚園児の男の子が飴玉をくれたこと
「あらっ!あんたは裸足だがね!」と驚くおばあちゃんの前で立ち止まったら「あんたの足は強いね!最後までキバるんだよ」と言って足に水をかけてくれたこと
「裸足ガンバれーー」という高校生集団にハイタッチしたらさらに大きな声で「ひっ飛べはだしぃぃぃい!」と背中を押されたこと
見返りを求めない純粋な応援がこれほど心強いとはフルマラソンを走るまで知りませんでした。
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完走すればタイムに関係なく称賛される
完走したランナーはタイムの速い遅いに関わらず全てのランナーが祝福されます!
「よく頑張ったね!」
「お疲れ様!」
「スゴいね!」
競技ランナーではない一般ランナーに対して「タイムがうんぬんかんぬん」「レース展開がどうたらこうたら」なんて言葉をかける人は誰もいません。
完走したという事実さえあればとにかく誉めてくれます。
裸足だろうが靴だろうがコスプレだろうが関係なく。
こんなに結果に関係なく褒められることなんてなかなかありませんよね。
途中で歩こうが足を引きずろうが笑顔を失おうが制限時間内にゴールテープを切りさえすれば称賛の言葉をシャワーのように浴びることができます。
という訳で書いててなんで最近自分の気持ちが盛り上がらないかがわかりました(笑)
こうしてマラソンジャンキーになっていくんですね(笑)
泣こかい 飛ぼかい 泣くよか ひっ飛べ
鹿児島がまだ薩摩藩だった時代からある言葉に
泣こかい飛ぼかい泣くよかひっ飛べ
という言葉があります。
「どうしようかなーとぐずぐず考えてるくらいだったらさっさと実行してみろ!」
と私は解釈しています。
仕事で評価されない
私生活になんとなく不満を感じてる
人間関係に疲れた
SNSの軽い「いいね」には飽き飽きだ
そんな悩みや不安を考えているあなたは目の前にある便利な機械に向かってこう言いましょう。
フルマラソン ◯◯ ←行きたい土地を入れてください。
そこからエントリーページに飛んでエントリーボタンをポチッとしましょう。
長距離は苦手?運動不足?完走する自信がない?
だったら完走に向けて走り出しましょう。
靴を脱いで芝生を駆けるもよし
スポーツショップでお気に入りの一足を見つけて街中を駆けるもよし
走る前に水泳で体重を落とすもよし
世の中には「フルマラソンを完走するためのメソッド」が溢れています。
42.195km
10時間にも満たない時間を左右の足を繰り返し出すだけで人生が変わるほどの体験ができます。
誰かに誉められたい 認められたい 「いいね」と言われたい
なにより、自分で自分を「すごい」と認めたい
そんなあなたは今すぐフルマラソンにエントリーしましょう。
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ここまで読んで池田仁をもっと知りたくなったあなたへ
各種SNSをご覧ください。活動を随時アップしております。
Facebook Jin Ikeda
instaglam jinjinikeda 池田 仁さん(@jinjinikeda) • Instagram写真と動画
運動を通じて「できた!!」の喜びと 「できる!!」の自信を全ての人に
「運動嫌いをなくす」
それが私の使命です。
池田仁